名前/値 |
値 |
DisplayGamma=# |
画面表示のガンマ補正値。 初期設定もご覧ください。 |
DisplayMode=[color|bw|fore|back] |
カラー、白黒、前景、背景の初期表示モードを指定します。 |
ExpiryDate |
セキュアDjVuの有効期限が設定されていれば その値を返します。 |
Flags=… |
様々な有効な組みあわせでプロパティを指定することができます。複数の属性を使用する場合、それぞれを「"」で囲ってスペースで区切ります。 例: flags="menu=false frame=true logo=yes zoom=134 mode=color" このオプションは<embed> タグ内で使用するために提供されております。CGI スタイルの引数での使用は、区切り記号の解析が複雑なためお勧めできません。 |
Frame=[yes|no] |
画像がコントロールに収まっている場合、画像を囲むグレーのボーダーラインを表示または非表示にします。 |
HAlign=[left|center|right] |
ページの幅がウィンドウ幅より小さい場合、ページの横方向の表示位置を指定します。 |
HelpURL=<url> |
ヘルプファイルの URL を指定します。ローカルドライブのモジュールのインストール先にあるヘルプファイルが見つからなかった場合、プラグインはデフォルトブラウザを起動してここに指定した URL を表示します。 CmdHelp() メソッドもこの URL を表示します。 |
Highlight= “x,y,w,h[,c]” |
指定した座標と色でハイライト領域を作成します。パラメタは以下の通り定義されます:
例 (シングルハイライト): highlight=“10,10,300,400,FF00FF” 例 (複数のハイライト): highlight=“10,10,300,400,FF00FF + 30,45,80,120,CCFF00” |
HyperlinkShowAllKey=[“Shift”| “Ctrl”] |
全てのハイパーリンクを表示するためのホットキーを設定します。拡大鏡のホットキーも設定します。初期設定もご覧ください。 |
HyperlinkSimpleBorder=[yes|no] |
ハイパーリンクの境界線を XOR ペンで高速に描画します。初期設定もご覧ください。 |
Keyboard =[yes|no] |
キーボードショートカットを有効または無効にします。 |
Layout=[single|double][,cover| nocover][,gap|nogap][,ltor|rtol] |
初期のレイアウトを設定します。 |
Logo=[yes|no] |
文書のロード中にロゴイメージの表示をします。 |
LogoImage=<file path> |
文書のロード中にビットマップファイルが表示されます。ファイルパスはローカルドライブのモジュールに対する相対パスまたは絶対パスで指定します。NULL の場合はデフォルトの DjVu ロゴが表示されます。 デフォルト値は NULL。 |
MagSize=# (50-300) |
拡大鏡のピクセルサイズ。(See 初期設定をご覧ください。 |
MagZoom=# (2-5) |
拡大鏡の拡大率。初期設定をご覧ください。 |
Menu=[yes|no] Menu=yes-File[,Selection] Menu=yes-Selection[,File] |
コンテクストメニューを有効または無効にします。オプションとして、fileまたはselectionオプションを取り外すことに よりセキュリティを強化することができます。 重要: fileあるいはselectionメニューを無効にすることは、ツールバーで対応するボタン(保存、プリントなど)を 無効にすることではありません。これらを無効にするには、個別にツールバーから削除しなければなりません。 詳細な情報に関しては、以下のツールバーの特性をご覧ください。 注意: IEの印刷機能を無効にするために、fileメニューとprintメニュー両方のボタンを削除する必要があります。 どちらか1つだけを削除した場合は、印刷機能は無効にはなりません。 |
MouseMode=[pan|zoom|textsel] |
マウスドラッグ時の動作を指定します:パン/選択領域拡大/テキスト選択 |
NavPane=[outline|thumbnails|none], [top|bottom|left|right] |
ナビゲーションペインの表示方法と位置を指定します 例: myDjVu.navpane=thumbnails,left |
Password=<password> |
ユーザーIDとパスワードにより安全なDjVuファイルにアクセスできます。 例: myDjVu.Password="Employee_Password" |
Page= =[<ID>|<number>] |
表示するページをページ名(ID)またはページ番号で指定します。 |
PostError=[yes|no] |
True の場合エラーメッセージはダイアログに表示されます。False の場合、Error() イベントまたは GetLastError() メソッドを通じてのみアクセスすることができます。 デフォルト値はTrue |
Prefetch=[yes|no] |
ページ遷移のとき、次のページの情報を収集します。本来、プリフェッチは可能です。 デフォルト値はTrue |
PrintGamma=# |
印刷時のガンマ補正値。初期設定をご覧ください。 |
PrintHighQuality=[yes|no] |
True の場合、画像は最大の解像度でプリンタへ送信されます。False では 1/2 にダウンサンプルされます。初期設定をご覧ください。 |
PrintMatchScreen=[yes|no] |
True の場合、画面のガンマ値と印刷時のガンマ値が常に同じになります。どちらかの設定を変えると、もう一方の値も変化します。初期設定をご覧ください。 |
Rotate=[0|90|180|270] |
現在の回転を指定します。(時計回りの角度) |
ScrollBars=[yes|no] |
画像がウィンドウサイズより大きくなったときに表示されるスクロールバーを表示または非表示にします。 |
ShowPosition="<x>,<y>" |
オリジナル画像の表示位置を指定します。位置は左下隅を 0,0 と右上隅を 1,1 として、XとYの交点を少数で指定します。プラグインは現在のウィンドウサイズと拡大率からできるだけ中心に近い位置に表示できるように画面を移動します。 例: showposition="0.50, 0.50" |
SRC =<url> |
DjVu 文書のパスとアクセス方法を指定します。 例: SRC="file://d:/sampleimages/inhocannodomini.djvu" SRC="http://www.lizardtech.com/solutions/document/ samples/brattain/directory.djvu" |
Toolbar=[yes|no] Toolbar=[top|bottom] Toolbar=[autohide|fixed] Toolbar=[[+|-]<button>, ...] |
ツールバーをカスタマイズすることができます。引数は好きなように組みあわせることができます。 <top> <bottom> は、ツールバーを上部、あるいは下部へ表示させるオプションです。 <autohide> <fixed> は、常時ツールバーを表示するか、マウスがポイントされたときに表示するかのオプションです。 <button>は、ツールバーのボタンを 追加あるいは削除することができるオプションです。以下のいずれも使用することができます。 fore (前景) back (背景) color bw zoom (ズームイン/アウト) rescombo (解像度コンボボックス) pan zoomsel (ズーム選択) textsel (テキスト選択) search save rotate backforw (ウィンドウを前面に/隠す) pagecombo (コンボボックス表示) firstlastpage (先頭/最後のページ) prevnextpage (ページ進む/戻る) thumbnail (サムネイル表示/非表示) doublepage (1ページ/見開き表示) lizard (LizardTech Webサイトへのリンク) ruler (計測ツール) calibrate
例: toolbar=autohide toolbar=top+doublepage,thumbnail,pagecombo toolbar=autohide-print,fore,back,color,bw,save toolbar=bottom,autohide-print,fore,back,color,bw,save 注意: IEの印刷機能を無効にするために、fileメニューとprintメニュー両方のボタンを削除する必要があります。どちらか1つだけを削除した場合は、印刷機能は有効になります。 |
UserID=<userID> |
ユーザーIDとパスワードにより安全なDjVuファイルにアクセスできます。 例: myDjVu.UserId = "Plant_Floor_Employee" |
Valign=[top|center|bottom] |
ページの高さがウィンドウの高さより小さい場合、ページの縦方向の表示位置を指定します。 |
Zoom=[<number>|one2one| width|page|stretch] |
初期ズームレベルをパーセンテージまたは、1:1(オリジナルサイズ)、fit-width(幅に合わせる)、fit-page(ウィンドウに合わせる)、strech-to-fit(ストレッチ)で指定します。 |